うどん・・・。非常に簡単に作れる料理ですよね。それが乾麵でも生麵でも。
麺つゆとうどんを常備して置けば、とても大変な仕事のあとに疲れ切っていても、簡単にご飯を作ることができていしまいます。
ネギとかを切って、総菜とかのコロッケやてんぷらをのせるのも良いですし、
赤味噌を使って、味噌煮込みうどんを作るのも簡単
市販のカレー粉を常備して置けば、カレーうどんも簡単に作れます。
キャベツとにらを切って、唐辛子を多めに入れてチゲうどんなんかもいいですね。
かように、家事をする男性の私にとっては、うどんなんて楽の極みの料理としか言いようがありません。ついでに言えば、うどんの具って、その場の冷蔵庫とかにあるものを適当に使えるのがいいですね。肉うどんやカレーうどんの時には玉ねぎとか使いますし、チゲうどんの時には他にももやしとかを入れます。
むしろ、うどんより簡単にできる料理って、カップ麺とか冷凍食品くらいしか思い浮かばないんですが。
ところが今の日本では、「うどんすら大変だ」とヒス気味に喚いている女性が大量にいるようです。
「うどん“で”いいよ」→妻が5年間も抱えていたモヤモヤに、共感の声続出「麺類は簡単じゃない」「悪気はなく、本当に分かってない」
その理由として書かれているのが
(引用)「そもそもおっきい鍋でうどんゆでてお肉とネギ切ってお汁作って、ゆであがったうどんをおっきいザルに入れて冷たい水でしめて、洗い物も大きいものばかりで手間めちゃくちゃかかってるよ?(笑顔の圧)
『〇〇でいいよ?でありがと~神~』ってなるのはカップラーメン“で”いいよ?と冷凍パスタ“で”いいよ?だけだからよろしく」(引用終わり)
そこに普段の家事と比べてどこに大変な要素があるんだ?
この発言だけで、この意見をいう女性とこれに賛同する女性たちは、「普段からまともな家事も洗いものもしたことがない」のでしょう。家事のレベルの程度がわかります。
そんなことはないというのなら、うどんより簡単にできる一般的な家庭料理を2,30種類ほど挙げてから言ってもらいたい。
簡単な肉じゃがだって、皮むきなどの手間がある。同じく簡単な野菜炒めだって、様々な野菜を切る必要がある。野菜の中でもねぎを切るって、一番楽なんですけれど。
ついでに言えば、うどんは単独で昼ごはんや晩ご飯になりうるが、他の料理だと、ご飯を炊くなどの他の準備をする必要があるでしょう。
(引用)いつも帰りが遅いので、食べて帰ってきてくれることが多く、「夜食べる時は事前に言ってくれないと作れないよ」と伝えていたのですが、なぜかあの日は、早く帰ってきて当然のように「うどんでいいよ」だったので「?!!?」となってしまいました。(引用終わり)
記事ではこんなことも言っていますが、夫が「早く帰ってき」たときにうどんすら作れないと言い張る妻の方が謎です。自称デザイナーとか言うこの女性は普段から「男性の早く帰ってくる時間帯」には家でのほほんとしているのに、「遅くまで仕事をして生活費を稼ぐ男性への感謝がみじんもない」んですよね。
で、毎日遅くまで仕事をしている男性に対して、「楽なのは自分で作ってもらえたらそれが1番楽なんだけど笑笑」などと言い張っているわけです。
あと、
(引用)ちなみに、旦那さんが一人の時は作って食べる?
1人の時は自分で買ってきたり、外で食べたりします。チャーハンと餃子は焼けますし、餃子は担当です。(引用終わり)
記事の女性はあたかも夫が家事ができないと印象操作をしようとしているんですが、夫が家事ができることもわかります。なぜかというと、餃子って、冷食だろうが、市販の生ものだろうが、油の引き方、火加減、蒸し方など、様々な技術がないと、フライパンにこびりついて、洗い物が大変なことになっちゃうんですよね。
この手の女性は餃子の焼きに失敗して、洗い物が大変となったら、鬼の首を取ったかのようにヒス気味に喚き散らすことでしょう。
普段はいつも遅く帰ってくるほどに仕事をやっているのに、「担当です」と言われるほどに何度もやっているということは、男性が家にいるときは男性が作ることが結構な頻度になっていることもわかります。
餃子をうまく焼ける時点で、うどんが大変だとか言って家で暇している女性よりも家事力があるんじゃない?
遅くまで仕事をやって大変な思いをしている男性が一人の時に作るらしいチャーハンも餃子も明らかに、女性側が大変だと言い張っているうどんよりもはるかに難易度の高い料理です。
正直、ろくに家事をしないことを正当化して被害者ぶる女性が非常に多くなっていて、さらにそれを正当化しているマスコミが溢れていることが、男性にとっての結婚がマイナスだらけになっている現状を示しているとは思います。
家事ができないという女性ほど、簡単な家事についても、過大な負担だと言い張って被害者ぶります。で、女性が「大変だ」と言い張る内容によって、その女性の普段の家事レベルもわかります。
うどんを作る事すら大変だというのなら、この女性はまともな家事をしていないでしょう。それで家庭内で家事がまともに回っているのなら、女性が隠していますが、よっぽど男性側が家事分野で貢献していると考えるべきでしょう。
で、面白いことに、家事ができない女性が不満を言うたびに、男性が家事で何もやっていないことを前提にしたうえで、生活費を稼ぐ役割の大変さを一切無視する傾向があります。
男性のための家事をしたくないというのであれば、普通に男性と同様に女性が遅くまで働いて、男性と同等レベルで稼げばよいだけの話です。そうすれば、家事代行に依頼するくらいの世帯収入を得ることもできるでしょうし、家事分担も当たり前、となるでしょう。
むしろ、女性側がきちんと働けば、男性側ももっと余裕のある仕事に転職することだってできるんじゃないかな?
「うどんを作る」ということが極めて簡単であることを多くの男性は理解していますが、「遅くまで仕事をして生活費を稼ぐことが大変である」ということに無理解な女性が多すぎるのですね。
生活費を稼ぐのは男性がやれ、さらに家事も男性がやるべきで、女性にはうどんを作る事すら期待することすら許せない、というのであれば、歪んだ女尊男卑思想の極みというもの。
こんな「うどんを作るのも大変」などと言う、家事能力皆無の女性が、遅くまで働く男性に対して感謝も愛情も微塵の欠片もないというバカげた話ですら、「女性が被害者」扱いとされて、女性側から大量の賛同の声が集まる現状は、いかに日本に地雷女性が多いかを示しているかと思います。
男性が非常に忙しく仕事をしているのに、ろくに働いてもいない女性が家事放棄をしたら、男性側の正当な離婚請求理由にできるようにしないと、今後も非婚化と少子化は進むんじゃないかなぁ。
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